Human Soul / ヒューマン・ソウル

例のごとく3枚所有シリーズ(笑)
日本が誇るソウルユニット”Human Soul”。91年リリースのデビューアルバムです。
元ナニワ・エキスプレスのDr.Coこと清水興とJaye公山、Silky藤野が結成したバンド。
Jaye公山とSilky藤野はご存知のとおり、バブルガム・ブラザーズのブラザー・トムと後にReal Bloodを組みます。Jaye公山は休止中ですがReal Bloodはライブ中心に現在も活動中。Jaye公山はゴスペル・クワイヤに所属しながらも、Jaye & Silkyというユニットでアルバムもリリースしています。

このアルバム、日本人がやるソウルとしては頂点といってさしつかえなし。
超絶ファルセッターと強力バリトンの駆け引きはまるで本場のソウル。
スウィートなナンバーはもちろんのこと、Delight of Loveで聴ける必殺ダンサーは圧巻。OriginalsやBlue Magicのカバーもお手の物。

SHINee / Japan Debut " Replay -君は僕のeverything- "

K-Pop旋風なりやまずですね。身近なひとにもKARA大好きおじさんがいるし(笑)。少女時代もえらい人気ですね。男性陣はあまり目立ってはいませんが、このSHINeeは既にブレイクしていて、世界にファンがいるということで。
彼らの2008年の韓国でのデビュー曲であるReplayの日本語バージョンが正式デビューナンバーのようです。ブラック云々を語る当ブログでなぜにというところですが、まずは私的に好きな馴染みやすいメロディに食いついたのとルックス(笑)いやいや、なんとAll-4-Oneのプロダクションが関わっているらしい・・
英語のスキルも高そうやし、ジャニーズ達より全然ワールドワイド。ブレイクの予感。

Perfume / レーザービーム発売前

チョー美しくなってるんだが…
ますます惚れたw

ラジオで流れていたが、音楽的にはもひとつに感じた。なんでチャイニーズな旋律になるのかな。
ピコピコし過ぎ。
でも踊る姿を見ると、あまり気にならなくなのかな。彼女たちがダンスしながら歌ってる姿を見ると、また違った印象になる。

Toshiki Kadomatsu / T’s 12 Inches

 

角松敏生の12インチを集めた企画盤。
わたしは未だ未だ奥深いところまで知らない、80年代のみの角松ファンなので、この1枚だけでもお腹一杯になる。
なにせ日本人で当時、こんなにダンサンブルで黒い音を求めていたひとはいないのだろう。山下達郎がやるソウルとはまた違う。角松敏生の初期はどこまでもニューヨークを踏襲、そしてアダルトに都会的に仕立てた楽曲で満載だった。

「初恋」はMarcus Millerがベース、Yogi HortonがドラムというLuther御用達のスタジオミュージシャンを起用、そして吉田美奈子をコーラスに迎えた、贅沢極まりない布陣。
かっこ良すぎるのである。現代でそこまでこだわるオタクなひといないし。
「初恋」以外にもTawathaを迎えた”Lucky Lady Feel So Good”、Ray Chewがキーボードを弾き、Jeff Bovaがシンセを操る”Girl In The Box”など、ありえない一流のミュージシャンを引き連れた。原曲よりフロア向きにアレンジメントされた長尺バージョンばかりでウキウキする(笑)

忘れてはならなのが、日本の頂点と言われたベーシスト「青木智仁」がしっかりと仕事をするナンバーが後半にあるということだ。
もうこのような音楽を排出してくれないのだろうか。「こだわり」を追い求めた角松敏生をもう一度聞いてみたい。

Toshinobu Kubota / Timeless Fly

久保田利伸、通算12枚目(米盤・ベスト含まず)のオリジナルアルバム。リラックスしたナンバーが満載。本当の意味で日本でR&Bを初めてやりはじめた男の進化は、とてつもない域に達していました。
ここまで出来るひとは、日本では久保田以外まずいないでしょう。声とか楽曲とか、そんな細かなことに視点をあててU.S.R&Bと比べてどうだと語る次元はとうに過ぎています。
久保田利伸はデビュー当時から「オリジナリティ」を大切にしてきました。ソウルを模倣するだけではいけないと。本人も理解してたんでないかな。どうせ日本人、声は追いつかないんだから。
ニューヨークに行って、細かなFMのジャンル分けにも唖然。あえてR&Bに挑戦しても、「大変だよ」とアメリカンに窘められる。向こうはラジオが生活に密着してるからね。取り上げられて貰わないと、販拡には結びつかない。
でも、やりたいことを貫いてきた。Raphael SaadiqやAngie Stone達と自然にコラボでき、小さなギグで鍛えられ、ジャパニーズR&Bを極める。
当初から日本での日本語によるナンバーは、歌い続けてきた母国語をR&B、ファンクのリズムに自然と融合される。それがもうホントに自然体で。ワン&オンリーなひとだったな。

まずはSoul Mate~君がいるから~を聴いて欲しい。リフレインするストリングス、柔らかなリズムを刻むカッティングギター、揺らめくフェンダーローズ、豊潤でレイドバックされたサウンドは今の久保田にベストマッチだ。もう何度も何度も聴きたくなる。
元々、80′sファンクやスティービーに通じるモータウン系の音が得意とされてきた久保田だが、なんと嬉しいことにニュージャック!のキワモノAl B Sure!をネタでカバーした。Night And Dayをサンプリング、この打ち込み感、最高!硬質なスネアの打音と独特のコーラスにゾクゾクする。振り返って久しぶりに原曲のビデオクリップを見たが、懐かしのケミカルウォッシュのシーンズに涙した(爆)。しかし、この曲を取り上げるセンスにも脱帽だわ。
レコーディング時期にマイケルが亡くなったことが重なったようです。久保田自身もマイケルはアイドルだっただけにショックを隠しきれなかったよう。そんなマイケルに敬意を込めて唱ったStar LightはDon’t Stop Til You Get Enoughにも似たナンバー。ファルセットまでも駆使してリスペクト。

上記3曲はわたしのベスト。それ以外にも定番バラッド(特にThe Other Halfは超スウィート!!)から挑戦的なKrevaとのコラボまで、内容充実です。
Shake It Paradiseからもう24年、今でも一線で活躍できるパーフォーマンス、凄いひとです。私的にはNeptune以来、こんなに感激したのは久々かも。