4shades / 4shades

お盆です。皆様、この機会に旅行に出かけたり田舎に帰ったりとご予定でしょうか。わたしは田舎に帰ろうかと思っていますが、チケット買ってませんw 曜日、混雑状況で買えなかったりするのかな。さてどうしよう。
普段、休みが少ないので連休はほんとありがたい。普段できない整理もしたいしな。
休みの日にしか音楽を家で聴いていないので、聴きだめ?wでもするか。

きょうは記事にしてたかな、記憶に薄れてたのですがやってなかったようなのでグループものの4shadesを。
最近、とういうかここ何年もグループもののリリースが皆無に近いのだが、なぜなんでしょう。かといってレジェンドといわれるNEとかライブは盛況で話題も欠かせないけど。ソウルファンを歓喜させてくれるグループ出てきて欲しいね。

4shadesのリリースは2001年。なんとOrpheusレーベルから。エグゼクティブプロデュースにMint Conditionと関わりもある敏腕A&RのAl Manerson 、1曲Troy Taylorの名もある。
なにせ歌える4人組だ。ひとり、Johnny Gillに影響受けてるようなフェイクを使うシンガーもいる。
#6 Everythingから3曲の連続スロウが素晴らしく、オーソドックスなグループにある美しいやコーラスやファルセットを駆使した甘いアプローチ、前述の熱いJohnny Gillばりの押し出しの強いリード(まだまだだがw)も相まって、グループ好きなら聞き惚れるに違いない。

NINE 20 / What Would You Do?

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ひっそり更新w
なかなかね、新譜で胸刺さるものに出会えないので、更新がこんな状態。
いいわけするなってw

きょうはアルバムリリースがお蔵入りになったNINE 20。
その先行シングルであったWhat Would You Do?を。
MCAレコードの顛末なのか、発売されなかったアルバムPryme Tymeはお蔵入り盤としてたまにオクで見かけていたが、それも最近見かけなくなった。
Jeff Reddがエグゼクティブプロデューサー。といってもA&Rになった方なのでフロントマン的なクレジットか。プロデューサーはDonnie Boynton。

こういうスロウは4.0のようなグループでも聴けたが、音数少なめでしかも美メロ。ナイーブなボーカルと相まって、しっぽりはまってしまう。わたしめはファルセットや野太いバリトンの存在も欲しがる、ないものねだりなオヤジであるが、ここはこのグレード感を評価します。

 

Anthony White / Could It Be Magic

年に1度ペースになったここの更新。すみませんw
わたしは生きてますw
実は部屋のレイアウトを大幅に変え、音楽をしっかり聴ける環境にもなりました。
そうならこちらも更新して欲しいもんですね(他人ごとw

GWはいかがお過ごしでしょうか。今のところ充実しています。田舎に帰ったり、野球みたり。
田舎に帰ったときに、ソウルバーよってきました。やっぱりバーなんぞで聞くとソウルは染みるね~心に。

ということで久々更新はソウルのアルバムで。Anthony Whiteです。
海外で人気皿です。おそらく今でも向こうで5,000円くらいでしょう。日本ではどうでしょう、2,000円くらい?
再発もされています。
Philadelphia International産。Gamble & Huff、Norman Harrisも製作陣に。生粋のフィリーを聞かせてきれます。
ボーカルはテディペンに比べられることが多いようですが、そこまでディープではありません。
アップにスロウにバランスよくまとまったアルバムで、どのナンバーも最高です。スロウではイントロから泣かせるI’m So Much In Love With Youが素晴らしい。柔らかなタッチのストリングスにメロウなギター、哀愁の旋律・・・これぞソウルですね。

Billy Ocean / Love Zone

Bruno Mars – 24K Magic、本当に凄いアルバムですね。毎日1度はフルで聞いてます。忘れかけていたあの時代の音を呼び戻してくれます。もちろん、80~90’sをいつも聞いてるのですが、たとえばブラコン全盛時の時のアルバムって、やはり置き去りにしてしまいがち。Peabo BrysonやGeorge Benson、Glenn JonesにFreddie Jackson・・・やっぱりいいなと再認識させてくれました。

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その流れでBilly Ocean。
Billy Oceanを知ったのはCaribbean Queenからだったのかなと。キャッチーではありましたね。日本でも相当流れていたと思います。続くSuddenleyもいいなと思ったけど、リチ夫君のHelloのようなポップバラッド的で黒くは感じなかった。Get Outta My Dreams, Get Into My Carもヒットしたけど、もうポップフィールドのひとなのか?としか思えなかったね。嫌いではなかったけど。
でもこの狭間にあるLove Zoneはいいアルバムでした。Barry Eastmondが製作した感情に訴えかけるような作品がいくつかあり、しかも音がブラコン真っ芯。When the Going Gets Tough, The Tough Get Goingはやはりポップな味付けだが、当時の打ち出し方からすればしかたないのかなと。
タイトルソング、Love Zone。野太いベースと煌くシンセ、時折絡むギターの音色、やばいです。素晴らしいミッドバラッドです。

Without You、染みるナンバーでこれもいい。AOR的ではあるが、嫌味がない。そして泣ける名曲、There’ll Be Sad Songs (To Make You Cry)。旋律や情感たっぷりの喉、いいナンバーでないですか。俺はAtlantic StarrのAlwaysもいける口なのでw、このベタなバラッドも好きなんだよな。

It’s Never Too Late To Try。このナンバーはSurfaceのようなシンプルな808サウンドがたまらない。後半のアコギソロなんぞ泣ける。
ラストのLove Is Forever。このナンバーも最高ブラコンナンバーといえる。こういう一歩間違えれば恥ずかしいバラッドだが、微妙なさじ加減でつくられている。Barry Eastmondだからこそなし得る名曲。ギターはいらなかったとは思うがw。
どうでもいいナンバーも数曲あるが、まとまりのあるブラコンアルバムかな。U.S. Billboard R&B AlbumsでNo.1になるだけあって、R&Bフィールドでも断然支持された名盤。

Bruno Mars / 24K Magic

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まさに24K Magic旋風。日本での広告も驚くほどの「金」の使いよう。毎日新宿駅構内を闊歩する俺も、このヴェルサーチちんぴら野郎wの大きな広告を見て、さっさと人の流れに逆らわず進まないといけないのに立ち止まったよ。ハッシュタグをつけてSNSに投稿すると純金のカードを貰えると知って、俺もアップしたよw

24K Magicのシングルお披露目もほんと衝撃的やった。Byron Chambersをトークボックスに起用した、80’s Funkフレーバーなナンバーに釘付けになった。ZappどころでなくDazz Bandらのファンクバンドを彷彿させると同時に、ラップはRUN-DMCそのものであるし、LL Cool Jがゴールドチェーンをしてラッピングしてるような姿にも見え、なんだこいつなりきり感すげえなと思った。

Just The Way You AreGrenadeのBrunoはまったく過去に放り去ったのか、もうこの路線でいって欲しいと思うよ。24K Magicがミッド80’sなところで、それ以外が80’s後半から90’s初期ときたもんだ。しかもR&Bのみ。ビシビシのファンクはなく、中期Jam&Lewis作品に通じるもの、BabyfaceのDeele時代の仕事っぷりや、90年代のNJSもあるので86年~92年あたりを掘っているな。これは本当に面白い試みで、ようは現代では一般的にはまったく見向きもされないR&B時代を掘りおこし、メジャーレーベルでリリースしちゃったという。こんなの売れる奴だからこそ許される試みやね。

33分全9曲という短さも、まさに80’s~90’sのアルバムを意識してる。ジャケットデザインも大理石の帯でしょ。これBobby BrownDon’t be cruelと同じ使い方よ。しかも同じ9曲で裏ジャケットも同じテイストでトラックリストな並んでいる。

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Bobby BrownといえばNew Editionで、しかも8曲目FinesseがNJSそのものであり、付け加えるとイントロは同じくNew Edition出身のBell Biv DeVoe-Poisonときたもんだ。

イントロ以外がこれまたBabyface-Tender LoverKeith Sweat- I Want Herを彷彿させる。
Teddy Rileyが多用していたオーケストレーションが入り、嬉し涙ちょちょ切れ。
Brunoは事実、Bobby Brown-Every Little Stepをライブでよくやっているので、このナンバーが出来上がるのも納得なのだが、凄いのが今の時代メジャーでNJSをやってのけるアーティストがこいつしかいないというところだ。

どのナンバーが何のオマージュというのはキリがないのでやめておきたいがw。
全曲いいので、切り刻む。
Chunkyのコーラスに女性ボーカルを入れてるところがKut Kloseを使うKeith Sweatっぽい。このナンバー、ベースラインが本当にいいし、メロディー、コーラスともに最高。
JBっぽいPermを飛ばし、That’s What I Like。このナンバーも素晴らしい。楽曲がPretty Rickyっぽくスカスカでわざとチープなシンセを使っているのだが、ボーカルグループのような仕立てで後半の盛り上げ方にも身震いする。

Versace On The Floor。バブル時代のブランドを身にまとう女性に今すぐ肌けてごらんという、この24K Magicに相応しい歌誌である。また楽曲がいい。ブラコン時代のような合間のギターフレーズやMichael Jacksonを彷彿させるボーカルワーク等、いろんなあの時代の煌くものが凝縮されている。どこかでFreddie Jacksonのナンバーっぽいと記されていたが、オッと思った。そういえばRock Me Tonightの音っぽい。HUSHプロダクションの時代はこんな音だったぞ。

ラストのToo Good To Say GoodbyeBabyfaceがプロデュース。ブルーノがHe’s My Heroと尊敬してやまないBabyfaceと仕事だ。そら製作の時点で熱く入り込んだろう。美しいメロディー、透き通るコーラス、熱いブリッジ、泣けるエンディング、まさかまさかのBabyfaceとBrunoとのナンバー。

いろいろと何かに似ているって思い出させるのは、故意に仕掛けているのではないかなって思うな。これはR&B,Soulファンをニヤリとさせるご褒美なのかな。

最後に。ここまでやってのけるアーティストは今ほかににいるんでしょうか。今のところ、いないようですね。