Smokey Robinson / One Heartbeat

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デニスエドワーズが亡くなりました。テンプテーションズはアリオリ以降にハマったくちなので、ご本人への印象はあまりないのですが、伝統的グループのリードボーカルとなりうるれっきとした喉の持ち主と誰もが疑う余地はありません。何度となく脱退しても復帰したのは親分オーティスが認めているところがあってでしょう。現代では存在しないだろうダイナミックなシャウター、永遠に聴き継がれることでしょう。Rest in Peace・・・

さて今日はSmokey Robinson。デニスと真逆の声です。このまえmakiさんとスモーキーの話になったので気になりCDラックを探していたら、1枚ありました。Being With YouはLPもなかった。よく聴いた記憶があるのだがFMだけだったのかな。
自分にはこのアルバムの2曲をえらく聴いた記憶があり、やはりブラコン世代なのだなと再認識w。
Just To See Her~One Heartbeat・・・ナイーブなファルセットにポップさ加減が絶妙に合わさり、しかも少し憂いのあるJust To See Her、ケニーGのサックスがまばゆい夜の都会を演出するOne Heartbeatと最高の2曲が冒頭にくる。次いでテンプテーションズがゲストに加わるIt’s Time To Stop Shoppin’ Aroundは豪華な布陣。Why Do Happy Memories Hurt So BadにもケニーGが参加。この時代はサックスのブレンドは必須であったなぁ。
シリータ・ライトとのデュエット、Love Brought Us Here Tonightも最高のナンバーで聞き逃し厳禁。
このアルバムにはギターにDann Huffという名セッションギタリストを迎えており、Paul Jackson Jr.かよと思わせるような素晴らしいフレーズがそこかしこと聴ける。

後にグラミーで特別功労賞生涯業績賞など功績を称える賞を2度受賞、他ノミネートは多いが実は作品ではJust To See Herで最優秀男性R&Bヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞だけなので、いかにこのアルバムがソロ活動のなかで際立ってるのがわかる。

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AHMIR / AHMIR (New Album of 2017)

オリジナルアルバムのリリースがなんと10年ぶりというAHMIR。もともとYouTubeで実力を知らしめた、たたきあげのコーラスグループ。メンバーはボストン大学の音楽専攻出身や教会の合唱団に所属していたなど、本来の素養をもって結成された実力派。
俺はまったく興味なかったのだが、2007年のオリジナルアルバム販売以降、なんと日本企画のカバーアルバムを10枚もだしているようだ(間違ってたらごめん)。歌唱、コーラスが魅力的ということでよくもまあ企画販売できるもんだが、メンバーもメンバーだね。そこそこ銭になったのかなw。自分はアルバム単位でのカバー集など、AHMIRに限らず他のアーティストでもあまり興味がないので、まったく購入、聴かなかったのだがいいのあったんでしょうか。

昨今、Jodeci、112やJagged Edge、はたまたSilkなども復活アルバムをだせる時代になりコーラスグループ好きな俺にはいい傾向なのだが、若手でこいつらヤベえなというグループが皆無なのが寂しい。やはり、クラッシックなソウルの要素を保つのは売れ路線にならないだろうか。MOTOWNやLaFace所属といった、大勢の90年代初期が懐かしくも寂しくもあるよ。

AHMIRはもう若手とはいえない年齢になり、前者のグループと同じく、日本企画を別にすれば復活アルバムという佇まいでのリリース。狂いのない整合性のあるコーラスや実直なリードを保っているのには感嘆した。自分は荒ぶるバリトンや女々しいファルセットが好物なのだが、ここは封印したよ(笑)。

CDなのだが、いまのところCD Babyにて購入できるが、日本での流通はほぼ皆無。なんでアホほど日本企画を売っていたレーベルがここでバックアップしないのが不思議でもあり残念。こういうオリジナルを細々でもお披露目する役割を日本にもあってほしいね。

さて、2017の更新もきょうで終わり。あまり更新ができなかったけど、新旧問わずR&Bを存分に聴いていこうというテンションは保ち続けたいね。ここに寄ってくださる方々、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

Chris Brown / Juicy Booty ft. Jhené Aiko, R. Kelly

日中、仕事でクルマに乗ることが多く、当然FMを流しっぱなし。自宅からCDなり用意してもいいんですが、持参それすら面倒なので。
先日、ハッと思わせるナンバーが流れてた。Mtumeのあのビートだ。

あ、The Notorious B.I.G?と頭を駆け巡ったが、歌モンになっとる。しかもR.Kellyの声⁈
そう、Chris Brownの新曲でした。歌詞はおそらく激エロでしょうけど、あまりわからんわてはその雰囲気だけでノックアウトでした。トークボックスも挟んでなかなかの1曲となっております。
かといって、この曲を含む新作“Heartbreak On A Full Moon”が好きなのか?と言われますと、一聴しましたがこの曲だけが良かったですw