Marion Meadows / Keep It Right There

marion

あっという間に1年が過ぎましたね。皆さん、どんな1年でしたか?わたしは愛猫と親族が天国へ旅たつというショックな出来事があり、どうにも気分が落ち着かない1年でした。人生、山あり谷あり、今は谷から少し這い上がるところの心境です。
ただし、音楽、現行R&Bは充実していたんではないでしょうか。音楽が傍にあり、良かったな思うことも多々あり。
1番ではないけれど、Gene Riceの新譜到着は嬉しかったです。

Gene Riceで思い出し、振り返ったのがMarion Meadows – Keep it right thereのアルバムです。
Smooth Jazzのソプラノサックスの奏者ですが、R&B寄りの活動も多い方です。Norman Connors,Angela Bofill さらにはKeith Washingtonのナンバーにもクレジットが見つかります。
Gerald AlbrightのテナーサックスがR&Bで欠かせないというのは勿論ですが、ソプラノサックスもKenny Gも然り、気持ちのいいナンバーに仕立ててくれますね。

このアルバムにGene Riceがボーカルに参加。そのナンバー”Love Was Never”がいいんですよ。Angela Bofillとのデュエット。雄たけびは控えめながら、いい味だしてくれます。Marion Meadowsはイントロとエンディング付近のパートが好きかな。なんというか、夜の帳にグラスを傾け、タバコを燻らしながら聴きたいですね。もうタバコは吸っていませんがw
このアルバム、Janet- Come Back To Meのカバーもなかなかです。

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Bobby Broom / Clean Sweep

BobbyBroom_CleanSweep

夕方から休日出勤です。こういう中途半端なシフトの時こそ、気分転換を積極的にしております。
最近、音ネタが非常に少なくなっていますが、実際には通勤時のiTunesや帰宅後のYouTube等、尽かさず楽しんではいます。いかんせん、文章にし記事にしていく作業というのは幾分のうんちくもタレながらとなり、その所作が邪魔くさい。あ、ブログをやっている身で邪魔くさいなんて書いてはいかんですねw 許してくださいw

今朝はBobby Broomを。81年作品。
まさにGeorge Bensonなサウンドですが、こういうDisco,Funkよりのジャズって当時流行ったんでしょうかね。ライトなサウンドが気持ちよくて朝から流せます。
参加にデイヴグルーシンやマーカスミラー、オマーハキム等ソウル方面でも周知のアーティストが名を連ねています。
A面には自ら歌うNo Bad Vibes、B面にはマーカスミラー色の強い、ご機嫌なファンクSaturday Night、オマーハキム作のメロディアスなモダンダンサーShare My Love等、ソウル・ファンク好きの方にも納得のナンバー揃い。ボーカル自身は決してうまくありませんが、それを補う楽曲の洗練度の高さは必聴。

Shakatak / Down On The Street

Down On The Street、なんとなく一番聴いたShakatakのアルバムかな。なんとなくというのは意味深。そんなにしょっちゅう聴いていなかったのがShakatakなのであるw どちらかというと何かをしながらや昼のボーッととしたまったりタイムとか、そんな時にしか聴いていない。それくらい軽いのである。
それは存在感が軽いというマイナスな意味でなく、さらりと聴ける、聴きやすいというプラスの意味で。

これまた表題曲が一曲目でキャッチー過ぎ。今までのピアノ旋律中心でなくインパクトのあるコーラスが印象的。
それ以外は逆におとなしめ。2曲目に”Holding On”という、ミッドナイトの首都高をクルージングするのにピッタリの、アーバンなナンバーがwww

まだまだシャカタクのアルバムってリリースされてるみたいですけど聴いていませんw。Night Birds,Invitations,Down On The Streetが3部作として有名なのでおさえてました。

Shakatak / Invitations

続きます、Shakatak。
このInvitationsは当時売れたらしいっすね。表題曲しか知らなかったですけど、後追いで購入したアルバムでした。湖から浮かび上がる幽霊のような女性、けっこうやばいジャケ写ですw
表題曲は有名過ぎるのでスルーw
このアルバムは2曲目”Lose Myself”につきます、個人的に。マーカスミラー的なイントロのベースから始まる直球ファンクナンバーです。スラップがしたたかにうねり、黄昏のギターフレーズが追いかけ、たまにホーンをはさむ最高のナンバーです。
B面の”Stranger”は苦手なピアノインストのなかでも、イケてると思う軽やかでダンサンブルな1曲。

Shakatak / Night Birds

シャカタク(爆)
爆とはなんだ~w
男女七人夏物語や華麗なマジックのステージでおなじみだからか(自爆)。ごめん久しぶりに爆を使用したwww
そりゃそうやけど、侮れない実力を誇るフュージョンバンドには間違いない。
このNight Birdsもレコ屋で100円なんかで捨てるように並んでいるアルバムだが、捨てるのにはもったいない。
表題曲は今更といった感じだが、サビのサックスが熱いミッド”Street Walkin'”、ピアノでなくキーボードの旋律だからこそ流麗に聴ける”Fly The Wind”、ラウンジ感たっぷりの”Easier Said Than Done”とまったりしたい時に最高のインストかと思う。”Bitch To The Boys”ではうねるようなスラップベースが聴け、ファンクファンも釘付けになること間違いなし。

Kenny G / G Force

Kenny G(爆)
メジャー過ぎるサックス奏者。Jeff LorberやKashifのバックで吹いてたのは80年くらい。初期はブラックミュージックフィールド寄りに活動していたようだ。有名になってからはJohnny Gill のMy My Myで吹いていたのが記憶に新しい。
Gerald Albrightのようにブロウしまくりというスタイルではなく、どちらかというとソプラノサックスを使い、美しいメロディで優しく奏でるスタイルがウリ。
このG Force(83年作)はKashifのプロデュースで軽快なナンバーが多い。ボーカル入りナンバーもあり、構成はNY系のファンクが好きな方の琴線にも触れるだろう。ボーカル入りの”Hi, How Ya Doin?”、NY系の洗練ファンクのようなリズムの”I’ve Been Missin’ You”、Kashifの1st”Help Yourself To My Love”のカバーなど、聞き所満載。

Gerald Albright / Dream Come True

 

Gerald Albright、90年リリースのDream Come Trueです。
1曲目にはJohnny Gillの名曲My,My,Myをカバー。このナンバー、原曲でのサックスはご存知のとおりKenny Gでした。もちろん原曲が偉大なだけにKenny Gを否定することはないですが、Albrightが吹いていたらどんなナンバーになっていたんだろうと想像をするだけで、ワクワクしたものです。こちらカバーは旋律をもなめらかに、そして時に感情を込めたフレーズをも。このナンバーにバックボーカルをJohhny Gillならどうなってだろうと妄想すると鳥肌が立ちます(笑)。

アルバム中盤にはChuckii BookerとのKickin’ Itが。これもライブではお馴染みのファンキッシュなナンバー。タイトルナンバーDream Come TrueではPaul Jackson Jr.の抑え気味ながら、絶対的な存在感のカッティングギターが聴けます。

いやぁ、聞き返すと素晴らしいアルバム。またこの時代もそうですが、ブラコンナンバーにはAlbrightのフレーズが加わるだけで、一気にグレード感が増していました。間奏部分に登場するのがほとんどですが、その短いパートに全体の曲調にあったフレーズとオリジナリティを融合したプレイは感動的です。

Gerald Albright / Bermuda Nights

 

Gerald Albrightの2作目はキーボーディストのChuckii Bookerと製作された重要作。
タイトルナンバーは同じ裏方業で、この後とてつもなく多くセッションを組むPaul Jackson Jr.をギターに迎えている。
このタイトルナンバーは現在でもライブのピークで使用される名曲で、このナンバーでは副業でもあるBassも担当している。
Chuckiiとの共作The Hookでは、ハネ感のあるチャッキー独特のスネアがタイト。アルブライトも味付けにフルートを吹き、気持ちいいアップナンバーになっている。

Gerald Albright / Just Between Us

 

安静にしないといけなかったので、休日も家にいることが多かったから、光合成できなく(笑)、どんどん夏の日焼けがとれ貧弱な顔面になってきました(笑)
うーむ、11月からは鍛えないといかんなぁ。相当体力も落ちてることだし。この1ヶ月ほどはしゃあなかったけどね。

さて、しばらくGerald Albrightを取り上げてみよう。このブログでもタグにまとめてさせていただいてる偉大なるサックスプレイヤーです。
ブラコン時代からアルブライトを知り、追いかけ続けました。
どうやら業界でのスタートはMadagascarでのバンド参加からのようです。その後、Patrice Rushenのバンド演奏に。Forget Me Notのサックスはアルブライトらしい。そりゃしらなんだ。
その後数々のソウル系ミュージシャンとのセッションをこなしていきます。このあたりは今後、各ミュージシャンの記事で取り上げるかもしれません。
ソロデビューがこのJust Between Us。ソロデビュー作から素晴らしい内容。Garry GlennのYou Don’t Even KnowではBilly Griffinを迎えています。Madagascar時代から交友は続いていたのでしょうか。
とことんブロウしまくるのがスタイルで、必ずといっていい程、サビ部分では突き抜けるようなフレージング。聴く側が息を呑むような瞬間です。

Jonathan Butler


George Bensonは絶対的な存在で大好きなんだが、このギタリストもセンスが良くて好き。Bensonより軽めのボーカルなので感情移入とまでには、なかなかイケないのでソウルというジャンルでは敬遠されがちかもしれない。
でもフュージョンの範疇だけで語るにはもったいない。

Freddie Jacksonをメインで制作したHUSH系御用達人物であるBarry J.Eastmondが制作された力作。ボーカルナンバーがほとんどで、聞き所が非常に多い。
Jonathanのギターとのユニゾンスキャットが、極上ブラックコンテンポラリーにジャジーなスパイスを与えている。
わたしの一番好きなナンバーは”Overflowing”。これニューヨークサウンドですわ。めちゃかっこいい!
なんとこのアルバムの時、Jonathanは25歳!、すげえオトナだなぁ。