Howard Hewett / I Commit To Love


記念すべきソロ作。Sharamarはこのひとの美声があったからこそ、ディスコ時代を旋風するグループであったに違いない。
そしてボーカリストとしてフォーカスされるべき時間が訪れた時のアルバム。
まずは2曲目”I’m For Real”を聞いて欲しい。George DukeやPaul Jackson Jr.をバックに情感たっぷりに歌い上げる。
Leon Sylversとの表題曲も流石。
ファルセットは「いわでもがな」の美しさ。損をしてるのが地声でシャウトしても声のボリュームに欠ける点かな。好き嫌いの別れる声。俺は文句なしに大好き。

James Ingram / Never Felt So Good

このCDも最近見かけなくなったな。James IngramとHoward Hewettはブックオフでも盛りだくさんやったのにな。この時代のCDはいつの間にか品薄になりましたなぁ。確かにもう20年くらい経ってますし。
このアルバムはなんといっても中途半端さ加減が漂ういわゆるスルー作品(笑)。とりたて取り上げる必要もないのかもしれませんが、James Ingramらしい大風呂敷広げたバラッドはたまに聴きたくなるので。
The Wings Of My Heartの短い曲のわりに荘厳たるナンバー(笑)。彼らしいのだ。詩が泣ける。
「君が僕の心の翼につかまって離さなければ、一緒に飛ぶことができる。。。愛は僕たちを雲の彼方に連れて行ってくれる。」
さぶイボ立ちますな(爆)。
その手のバラッドはお得意のようで、Love’s Been Here And GoneもJames Ingramらしいナンバー。いつもの雄叫びもラストに。
Leon Wareとの共作、Right Backがまたいい。軽やかなミディアムアップでPhil PerryとHoward Hewettがバックボーカルで参加。Paul Jackson Jr.がギターを奏でる。
ラストはCD Onlyのバラッド”Crazy”。刹那く歌い上げる喉の柔軟なこと。このナンバーはクラッシックな曲調も相まってわての一押し。

Eric Gable / Caught In The Act


とりたて凄いシンガーでもないけど、雰囲気は持ったひと。
オルフェスからのファーストアルバム。
頑張ってシャウトするんだけど、いかんせん籠もり気味の声質な為、インパクトが弱い。
プロデュース活動も終焉を迎えようとするHoward Kingが3曲めを制作している。しかしキレのあるファンクは何処へ。
まったりしたナンバーの一作品で終えてるのが寂しい。
ああ、こんな評価なのになぜこのアルバムを取り上げるんだろうオレ(笑)
それはハッシュ系のブラコンにハマッた人なので、何かしら思い出も深いのよ。