James Ingram / It’s Your Night

Dark Knight凄い映画でしたね。
あんなのコメント書けません。深い人に棲む心理を語ろうとしてるのでしょうか。いずれ振り返りましょう。

きょうはJames Ingram。
このアルバムは83年にリリースされたようです。
CD盤は珍しいですが、LP盤はゴロゴロあります。
Quincy Jonesの秘蔵っ子という売り文句は封印か。下積み時代のZingaraでの歌唱力はどのプロデューサーも目をつけるだろう。
幾分、AOR的な曲調が目立つが丁寧に歌い上げる姿は正統派と言えるだろう。
マイケルマクドナルドとのデュエット”Yah Mo B There”はあまりにも有名。

安心して聴けるボーカリストという評判の裏でZingaraで歌ったり、Michael JacksonのP.Y.T.を制作したりと、己の才能を隠すような姿が実直そうな顔つきに出ている。

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John White / Night People

やはりこのあたりまで再発が進みましたか。
John White、オルフェスからの87年作です。
どうみても田舎の頑張ってるアンちゃん風なのですが、血統は宜しいようで、かのScott Whiteの従兄弟らしいのですね。
じゃあScott Whiteと似てるんかいなと聴いてみると、全然違う喉。John Whiteは非常に野太いバリトンなのです。

プロデュースがRahniなので、洗練されたダンサーとおぼしき、これがJohn Whiteにあわせてディープな雰囲気で作られているんです。でもサウンド本体はハッシュ系のソレですよ。

ブルーのシャツに更紗柄のプリントタイ、そして白いスーツ、その佇まいが時代と音楽性をも物語っておりますな(笑)。
個人的にこのアルバム、LPよりCDでと思っていたので、今回の再発はいいかも。
この勢いですとScott WhiteやBert Robinsonなど、どんどん再々発されるんではないかな。。。

10dB / Steppin’ Out

Miraclesのカバー”I Second That Emotion”をゴーゴーでカバーした1曲めを聴き、ジャケットと全然雰囲気が違うやんと、そのギャップが印象的。ジャケットがアダルトな感じなので、しっとりいくのかなと思ったら、イケイケだったもんで。
2曲めもその勢いでたたみかけるのですが、ここまで来るとキャラと合ってないぜと。
この年代だと、もうニュージャックやってくれないとね。ゴーゴーって。
そのアップナンバーに目を瞑れば、スロウジャムはそこそこいい雰囲気なので、救われる。
You Could’ve Been My Lady,Midsummer Slow Cutの2曲は夏の終わりの黄昏れた夕暮れによく似合う。

Atlantic Starr / We’re Movin’ Up

もう新譜出さないのかなAtlantic Starr。最近は日本にもよく来てくれるし、ライブ中心で頑張ってるのかな。Cotton Clubでのライブも良かったしな。
このひと達しかできない音楽は時代に関係なく、R&Bファンの心を掴むに違いないから、リリースしてほしい。

89年にもさりげなく、いいお皿が。紅一点のボーカリストにPorscha Martinという美人を迎え(ウェイン兄弟はどうやらビジュアルで選んでいるらしい(笑))、いつもの柔らかタッチのサウンドを。

Howard Hewett / I Commit To Love


記念すべきソロ作。Sharamarはこのひとの美声があったからこそ、ディスコ時代を旋風するグループであったに違いない。
そしてボーカリストとしてフォーカスされるべき時間が訪れた時のアルバム。
まずは2曲目”I’m For Real”を聞いて欲しい。George DukeやPaul Jackson Jr.をバックに情感たっぷりに歌い上げる。
Leon Sylversとの表題曲も流石。
ファルセットは「いわでもがな」の美しさ。損をしてるのが地声でシャウトしても声のボリュームに欠ける点かな。好き嫌いの別れる声。俺は文句なしに大好き。

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