Blackstreet.2 / I Luv Her (My Christmas Girl)

iluvher

俺も記念に貼っておこw
Teddy Rileyから今年最後のプレゼント(ライブに行きはる方にはダブルですかな)、Blackstreet(BS2)の新曲です。
最初聴いたとき、なんじゃこりゃと思ったんですが、クリスマス限定R&Bナンバーと考えればプリティな感じでええんではないでしょうか。なにげに繰り返し聴いてしまいます。

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9*1*1 / The Pressure (Advance) 

9*1*1(以降邪魔くさいので911)のお蔵入り盤。Teddy Rileyプロデュースです。
現在、Teddy Riley好きな日本人はどんどん手に入れてるのではwww

911に関しましては指折りのテディフリークであるAZさんから情報を拝借。アドバンス盤をいち早く入手されてたのもAZさんでした。
わたしは乞食のごとく海外のとあるサイトよりDLしてmp3で聴きました。タダでしたがwこれは素晴らしいナンバー揃い!と感動したものです。同じくテディがらみのdGより好きになりました。そうしてるうちに沸々とフィジカルで欲しくなり、やっと手にしたしだい。

 

911は94年くらいに結成された3人組。メンバーは元Basic BlackのWalter “Mucho” Scott ,Darrell “DEZO” Adamsの二人と、ソロ作もリリースしているRobert”RAab”Stevensonからなります。Basic Blackはニュージャック好きならみんなご存知でしょ?
テディライリーが911の制作に関わったのはどういったきっかけなんでしょうか。GUYの前座をしていたのはBasic Blackですし、Gene Griffinのレーベルに所属してたので、ファミリーであったには違いないですね。
わたしがを知ったのはシングルCutieの存在ではなく、OSTのNothing To Loseに収めているIn A Magazineでした。Queen Penをフューチャーしたナンバーで、これからの活動が気になるような豪快なアッパーでした。それが・・・、どういった理由なんでしょうか、テディお得意のお蔵入りに。

さてトラックですが
01. Intro
02. Cutie
03. Higher
04. Spend Some Time
05. Recognize
06. Love Is For Real
07. Catching Feelings
08. The Ride
09. Do You Right
10. Misery
11. Something About The Way
12. Say It Again
13. Pressure
14. Rescue Me
15. I’ll Go
の15曲。

01~05までがテディらしいたたみかけニュージャック。なんと06からラストまでの10曲がミッドスロウというグループ好きにとっては理想の配分。
半分以上がスロウというのが感涙です。クールなテディのトラックに、アーロンいやアンクルチャーリーのような節回しを存分に聴かせてくれるリード、おそらくDarrellかな。あとのふたりも相当歌えます。
Spend Some TimeとRescue Meは後にGUYIIIに使われたナンバー。MiseryはBlackstreetのFinallyに後に使用されたナンバー。とテディはけっこう使い回ししてるんですよね。自身のお蔵ソロ作にも後にお披露目になったものもあるし。Say It AgainはIsley BrothersのMake Me Say It Again GirlのカバーでRam-Zもカバーしてるようです。
と、このあたりの情報は先にAZさんが紹介済み。またこのアルバムにもナンバー別にクレジットと以上の紹介があり、アドバンス盤が未来のリリースを告知せんやろ!と非常に丁寧なブート盤となっておりますw。
8ページに渡り911について語り尽くし、メンバーでもないのにテディライリーの紹介が凄まじいw。スタジオでのイラスト(これファンが贈った絵をコピっとるw)まで1ページ裂いてるし。
いやはや、ただRに焼いただけというブート盤でなく、CDプレス。流れてた音源は1曲1曲ファイルになったものですが、CDは流れるように音が繋がっており、無用に1曲が切られた感がありません。そしてこの圧巻の手作り感満載のスリーブw、これならブートでもお金を払いたくなります。

Darrell “DEZO” AdamsとRAabは現在ボイストレーナーとしてご活躍のようで。DarrellはもっともWhitney、Dave Hollister、Keith Sweatなどの制作にも関わってるプロデューサーでもあり裏方で成功してるようです。
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関連記事:
9*1*1 / The Pressure (Advance Remastering)

Earth,Wind & Fire / Spirit

 

「うちは自らアースかけないんですけど」
そんなソウルバーもあった。超有名曲をリクエストされ、それを営業的にプレイしないといけないという辛さ。わかる部分もある。
だいたいの一般客、それはソウルやR&Bを日常的に聞いていないひとにとって、アース=セプテンバー、てな固定感とそれしか知らないという両面しかない。
営業用にアースのアルバムをストックしても、通常はかからないというのは寂しくもある。
更に、コアなソウルファンから「アースなんて」
てな穿った見方をする風潮も少なからずあるのも事実。これも残念なこと。

アースは普通に凄いバンドであり、アルバムトータルで聞いたときの満足感は、他のファンクバンドを寄せ付けないものがある。
たとえばこの「SPIRIT」、わたしの一番大好きなアースのアルバムだが、リリース時期は76年。絶頂期である。
このアルバムからご存知、”Getaway”が生まれている。素晴らしいナンバーだが、それ以外のナンバーもミラクルで、整合性、音の厚み、そしてこの時代だからこそのナチュラルな楽曲の暖かさなどが満喫できる。フィリップベイリーの声も一番ハリのある頃ではなかろうか。

BlackstreetがLEVELIIのオープニングでそのまま使用した、オーケストラのふくよかなフレーズが素敵な”Earth,Wind & Fire”というナンバーもこのアルバムからだ。
あらゆるアーティストに影響を与えたアース、わたしもすべてを聞いたわけではないので、大きなことは言えないが、彼らなくして80年代のファンクバンドはなかったと思う。

Mark Middleton – My Most Favorite Singer

このアーティストだけには特別な思い入れがあるので、特集として記事にしようと思います。参照はWikiです(笑)。一部、補足しました。
ご存知のとおりBlackstreetに在籍していた名シンガーです。
彼には波乱がつきもので、輝かしい実績もありながら、不運な時代も味わうことも多かったようです。

■Debut
1992年、Bruce Saundersのアルバムに後にBlackstreetと一緒に仕事を共にするEric Williamsとバックボーカルとして参加したのが、芸能デビューのようです。
同じ時期にはMike Davisのアルバムにも参加しています。

■BRIK CITI
1994年、MotownからBrik Citiのアルバムをリリースします。

わたしは初めてMarkのソロとしての声を聴くことになります。
そのアルバムではグループでの役割を重視したのか、本来の「我」が出ていないような気がしました。それでもSay U Likeにおけるスムースな歌声には魅了されました。また秘めた実力も垣間見たような気がします。1枚だけで終わってしまったアルバムですが、メジャーリリースとあってそこそこは売れたとは思うのですが、この当時はグループも多く、2枚目をすぐといった勢いはなかったのでしょう。もしくはおきまりのメンバー間でのゴタゴタがあったのかもしれません。

■BLACKSTREET
1996年、Dave Hollister、Levi Littleが去ったBlackstreetは後釜にメンバーとしてEric Williamsが加入します。TeddyからBruce Saudersと一緒にやったやつを紹介しろとなり、Markを呼びます。TeddyはMarkの声に釘付けになったといいます。
そしてMarkがメンバーになったBlackstreet、Another Levelが発売されます。

世界で400万枚以上売れたミリオンセラーアルバムによって、Markの実力はやっと世に知らしめられたのです。
Another Levelの凄さはもうしつこくなるので、あまり書きませんが、普通にソウルを聴き続けたひとにとってNever Gonna Let You Goのファルセットに身震いしたものでしょう。そしてNo Diggityのエンディングで叫ぶ姿や、Lord Is Realの甘い囁きに、とんでもないボーカリストに変貌したと感じました。自分にとっては、もうその存在感たるやChauncyを上回っていたと思います。
1998年、早くもMarkはグループを脱退します。TeddyによればMarkのマネジャーとの金銭問題が脱退に結びついたようです。そのあたりはどうなんでしょう。本人もソロで成功したいという意識もあったのかもしれません。
これから模索の時代が始まります。

■SOLO ACT
1999年、フランスのラッパーVibeとTonight Is The Nightというナンバーをリリース。これはKinberliteというコンピレーションに挿入されています。ここでのMarkはフィーチャリングという立場の元、スムースなコーラスが印象的なナンバーです。YouTubeでビデオを見ることができます
2001年、映画The Brothersでの挿入歌として歴史的なナンバーともいえる(これはソロボーカルとして)”I Do”をレコーディングしました。映画でこのナンバーを知った女性からはマリッジソングとしてこの曲を手にしたいという反響が相次ぎます。しかしながら、サントラには挿入されませんでした。これは契約上の問題があったのかもしれません。
同じ年、やっとというべきか、悲運というべきかソロアルバムの製作になります。Quincy JonesのレーベルQwest Recordsと契約を結びました。
そしてMy Turn,My Timeを製作します。しかしながらQwest Recordsはあえなく消滅。おのずとしてMarkのソロアルバムは残念ながら発売されませんでした。
ほぼ発売寸前まで漕ぎ着けたスタンスで一部プレスされたAdvance盤がこれです。

  

R&B男性ボーカリストに造詣が深いやまねさんも、絶賛されています。わたしも多数R&B,Soulを聴いてきましたが、こんな素晴らしいアルバムはもう出会えないと思っている程です。それぞれの曲に対しての感想は長くなるので割愛します(笑)。まさしくリアルR&B、普遍的なサウンドに果てしない表現力で作り上げた16曲(1曲はintro)でした。しかしながら正規では発売されなかった為、よりいっそうMarkは芸能活動的には岐路に立たされます。

Markの抜けた後のBlackstreetはTerrell Phillipsを代替えに迎えFinallyをリリースしますが、この時期、TeddyとChaunceyは不仲真っ直中。おそらくまたもや契約上のトラブルでTeddyとの訴訟問題までに発展します。Blackstreetのグループ内ごたごたは永遠続きます。
Teddy Rileyは一旦、Blackstreetの活動を休止させます。GUY IIIのアルバム製作に打ち込みます。ですがGUYも成功しなかったというのが、本当のところです。Teddyは、ソロアルバム製作に打ち込みます。もうグループは散々、人間関係に疲れひとりのほうが自由にできると思ったのでしょうか。しかしTeddyのアルバムはリリースされませんでした。

■LEVEL II
2002年、Teddyはもう一度、Blackstreetをなんとかしたく、Chauncyとの不和を終わらせ、しかもMarkとEricを呼び戻し、Another Levelの布陣に復活させました。Level IIの発売です。

※通常盤です。ロゴがブルーのクリーンバージョンもあります。

私的には大好きなアルバムです。Markもグループとしての役割を大切に、プロに徹しているように思えます。
アルバム後半のバラッドはMarkの独壇場です。BygonesやHow We Doなど、いささか控えめながら、秘めた力強さを感じることのできる素晴らしいボーカルが堪能できます。

■NOW
アルバム製作は現在のところここまで。昨年の来日時ではまたもやBlackstreet最強の布陣になりましたが、喜びもつかの間、昨年末にはEricと脱退しています。
現在はEricと共同のプロダクションをつくり、裏Blackstreetとして世界を行脚中。ドイツのDJ SherryとGet you home 2niteをレコーディングしたようです。果たして、このまま二番煎じでいくのか、それとも新しいユニットでのニューアルバム製作を考えるのか、いや、やはりソロの道を再度歩むのか、まだまだ模索し悩み続けるMarkだったのです。
私的には、この喉を世に知らしめることが少ないことが非常に残念なので、是非、ソロアルバムの製作に邁進して欲しいです。どこか、バックアップしてくれるレーベルないのかな。

Eugene Wilde / How About Tonight

ブログの流れでこのアルバムを。T.T.F.の参加からLa Voyage、そしてソロでの活躍と、以外や芸歴の長いシンガーでありコンポーザーであるEugene Wilde。ソロの初期時代はあまりにも有名で、Blackstreetがネタにする” Gotta Get You Home Tonight “はチャート首位の名曲。
ニュージャックのムーブメントがほとぼりも冷め、R&B成熟の時代、90’s前期の名盤がこれ。
重鎮George Duke、Keith WashigtonをバックアップしたTerry Coffee and John Nettlesbeyらが製作にあたり、MCAのLouil Silas,Jrがエグゼクティブを務めるという強力な布陣で固められた。
まず申し上げておこう。捨て曲ナシである。こんなにもブラコン信者を驚嘆させる内容はなかなかない。特に素晴らしいナンバーは#4 “Special Feelings”~#5 “Whenever You’re Ready”の連なるスロウ。Paul Jackson Jr.の流麗なカッテングギターとGeorge Dukeのピアノソロが心の琴線に触れるSpecial Feelingsは何度も何度も繰り返し聴いたものだった。
このアルバム、今まで話題になることがほとんどなかったのが不思議。

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