Troy Hinton / Troy Hinton

troyhinton

まだまだ暑い日が続きそうです。
もう夏は終了、っていう日を楽しみにしている今日この頃。
夏のアバンチュールがあるわけでもなく、海岸でボディを焼くこともなく、特に夏のメリットを感じないのですw
唯一のメリットは女性の肌けた装いを堪能できることだけでしょうかwww

最近、更新がご無沙汰ですが、休日出勤と夏バテが重なりネットが遠ざかっていたからです。ネットをしていない時は、たいがい喉を潤す為に呑みにいってるだけですw 申し訳ございませんwww

さて今日はTroy Hinton。
自分の元ブログでも語ったことのある超歌のへたな少年ですw
しかしながらプロデュースがかのStan Sheppard and Jimmy Varner(By All Means)とあって聞き逃し厳禁なアルバムでもあります。
By All MeansといえばGene RiceやBert Robinson、そしてGerald Alstonなど歌がうまく渋い喉を持ってるアーティストを思い浮かべますが、こいつだけ(こいつ呼ばわりw)違う。なぜ彼がBy All Meansの手にかかったというのは定かではないのですが、おそらくMCAが乗りに乗ってる時ですし、By All Meansも売り時な年代、そういうのが重なったんでしょうね。アイドル的な売り方をしたかったかもしれません。
ちょっといい過ぎましたが、へたという訳でなく線が細いといった言葉が合うかもしれません。Ralph Tresvantのようだと思えば、少し認めたくなりますしw

スロウ3曲で買う価値あり。What About You、Can You Hear Me、Sure-Fire Feelingですね。Jimmy Varner,Paul Jackson Jr.,Gerald Albrghtのサウンドは完璧です。ボーカルよりもサウンド重視でお聞きになるのもいいかも(爆

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Gene Rice / Just For You

先週、神戸に出張にいった。前のりできたので、元町のSugar Freeにお邪魔してきたよ。
店長のヨッさんが俺のBy All Means複数枚買いを覚えてくれてて苦笑。
更にGene Riceも5枚くらい持ってんで、ってゆうたらほぼフルで1枚流してくれた。それをバックに何を話したのかは、まったく覚えてへん(笑

なんせ好きなアーティストがBOOK OFFで安く並んでたら救出したなんねん。「こんなええアーティスト、捨てるような値付けしたあかん!俺がこうたるさかいっ!」てな異常な執着心(笑

Jimmy Varner & Stan SheppardのBy All Means、Gerald AlbrightやPaul Jackson Jr.等のド定番プロダクションによって制作されたこのアルバム、Gene Riceの1stマスト盤や。
野性的で迸る黒さをまき散らすボーカルスタイルは、現代では誰?とうほど唯一無比。テディ・ペンダクラスが亡くなった以降、このひとがソウルを伝承すべきところ、流行に埋没し、消え去ってしまった感がある。非常に残念やけど、俺はこのように5枚買いし、そしてまたBOOK OFFで見つけたら救出するつもりや。こんだけ愛する(キモー)ファンもおらんぞ~www

By All Means / By All Means

秋晴れ、気持ちいいっすね。週末はええ天気になりました。基本、雨が嫌いなひとなので、爽快です。
気分もポジティブになれるし。体感温度もちょうどええし、こんな気温が続けばええんやけど。

きょうはBy All Means。ま、こんな日中に聴くもんではないわなw
なにやらメンバーであったJimmy VarnerとLynn Roderickの娘がデビューしたようで。さわり聴いたけど、曲調は別にして、ええ喉はしてまんな。やっぱ子供にもソウルの血は引き継がれてるようで。

本作はIslandからの1st。Beyond A Dreamは5枚くらい棚にあるけど、この1stも3枚はあると思うwww
なんせ無駄にBy All Meansが好きなんでしゃあないわな。
この1stから既にPaul Jackson Jr. , Paulinho Da Costa , Gerald Albrightという腕利きミュージシャンを迎え、完璧なBy All Meansサウンドを聴かせてくれる。
Jimmy Varnerは純粋なアフロアメリカンでないはずで、ブラックなのかも疑わしいのだが、野太くエモーショナルな喉が素晴らしく、巨体からくるのか押しがハンパない。プロデュースはStan SheppardとJimmy Varner。Jimmy Varnerがリードボーカル、キーボードとドラムプラミングを担当してるので、けっこうな配分で彼の制作能力が大きく反映してるに違いない。
1988年、ちょうど同じ時期にGerald Alstonのソロアルバムも手がけており、By All Meansサウンド元年でもある。
1987年まで混沌とした時代、ブラコン自体が下火になりニュージャック手前といった時期であるが、ブラコン直球の彼らがしばらく活躍できたのは、いかに市場のR&B成熟度が高かったかともいえる。今の時代、エレクトロポップ一辺倒とどこにもソウルが感じられくなった市場からすれば、素晴らしい時代であった。
グループの真髄ともいえるテイスト、”Slow Jam”はアルバム全体に染み渡っており、駄曲がみあたらない。

By All Means / Beyond A Dream

Johnny Gillが訴えられたことや、発売時期が微妙なこと等、考えたらしんどくなってきましたので、もう忘れることにします(笑)
発売されなかったら、しゃあない。それまでですわ。そりゃ、レーベルの問題やろうけど、ファンとしたらそんな今更イザコザやっとらんと、契約する時に業界的に安定してそうなKedarとかShanachieあたりであっさりしとったら問題なく発売されとったやろにアホ、てな感じです。

さて、きょうはBy All Means。
わたしの一番好きなグループのひとつです。
どうにも引退後の趣味が掴みにくいJimmy Varnerと核となる敏腕プロStan Sheppardが制作に関わった3人組。
Jimmy Varnerは自ら中心に。Stanの兄弟、Billyがメンバーに。あと当時のJimmyの嫁はんLynn Roderickが紅一点の計3人です。
Stan Sheppard & Jimmy Varnerでのプロデュース作品は、ほとんど聴いてきましたがやっぱり自らのグループは表現力がダイレクトでいいですね。
このアルバム”Beyond A Dream”は89年リリースの2nd。
江坂 Boomin Hall (現在は名が変わってるもよう)でのライブ、ラストはLet’s Get It Onでした。マーヴィンのカバーだからうけたのでしょうけど、えらい盛り上がりやったなと記憶に残っておりまする。
#5 I Think I Feel In Loveが真骨頂を発揮したナンバーでしょうか。続く#6 Stay With Me Tonightとのコンビネーションが素晴らしい。By All Meansサウンドには必ず出番のひと、Gerald Albrightがサックスでエロく絡みます。

店頭で見かけたら購入していたので、いつのまにか4枚ありました(笑)
グループとしては絶頂期のアルバムでしょう。

Brownmark / Good Feeling

 

一部のひとにしか知られていないBrownmark(笑)。Prince好きの方ならチェック済みか。The Revolutionのベースを担当してたプリンスファミリーの方である。Mazaratiというカルト・グループでもベースを弾いている。
このアルバムではShall We DanceがPrinceの提供。特にPrince好きでないわたしにはPaisly Park産の音はどうでもよく(笑)、2曲をBy All Meansが製作しているということで飛びついたもんであった。
Stan SheppardとJimmy Varnerが繰出すクワイエットストーム、それは5曲めで聴ける。My Heart Missesというナンバーで、なかなかいい。
もう1曲は残念ながらアップもので、内容もいまいち。彼らに頼ることなく自作したCruisin’というスロウが素晴らしく、才能の片鱗を感じさせる。

Bert Robinson / No More Cold Nights

Teddy Pendergrassがこのまえ、若くして亡くなった。現代では到底聴くことのできない、素晴らしいバリトンシンガーだけに、ほんとに悔やまれます。
さてテディペン・フォロワーといえば、私的にはGene Riceを真っ先に思い浮かべるが、意外と候補は多く、その中でもこのBert Robinsonは地声の太さは群を抜いてるのではないかな。
By All Meansのプロデュース活動のスタート地点として、このアルバムがよく取り出されるが、実際には#5のTough Enoughしか制作しておらず、しかもそれ以外の曲のほうが良かったりする。そういう意味では、評論だけを信じず、自分が耳にし、クレジットを見て本当の評価をしていきたい。
では何が凄いのかとなると、やはりスローで聞けるTeddy Pendergrassに極似したバリトンボイスとそのスタイルだろう。一番は#4″Never Gonna Give You Up”でリフするフレーズにはかなり力がこもっており、インパクト大。それに続くナンバーはPeggi Bluとのデュエット作#6″All The Way With You”だろう。また#1″Heart Of Gold”もSaxでGerald Albrightを迎えたブラコン直球作品で素敵だ。One Wayが制作した#11″Still Waiting”もラストにふさわしい。

Greg Walker / Love You So Good

91年のGreg Walker。最近復活して驚いたが、この喉は健在なのかな。
パンチのある強靱な喉の持ち主で、アップからスロウまで歌い倒す。
この当時はGerald Albrightが超人気者セッションミュージシャンで、例に漏れずこのアルバムでもフル稼働。なんとサックスだけでなくベースまで担当している。
わたしの好きなナンバーは”Thank You”。By All Meansがやりそうな都会的なスロウで、ボーカルの抑揚感が聴く者を離さない。

The Manhattans / Back To Basics


ジャケットがなんともいえなかった。Manhattansのロゴ部分が切り抜きになっていて、インナースリーブの表面のゴールドが透けて見えていた。そのLP盤を忠実に再現した紙ジャケも復刻した。
自分はLP盤を持っていたが、いつの間にか音飛びするようになり、プラケースのCD盤を買い直したのだった。

レヴュー本によるとリリース枚数に苦戦したようだが、内容はそれに反していいんだわ。
By All Meansに出会う前のGerald Alstonがグループで浮かない程度に熱唱する。それでもリード頑張り過ぎだろうと感じてしまう部分は多い。でもファンにとっては願ったりかなったりで、まったく問題なし。
Regina Belleとの熱唱デュエットWhere Did We Go Wrong?が素晴らしい。またBobby Womackが作ったナンバーと一聴してわかるI’m Through Trying To Proveでは、実に相性のいい楽曲に恵まれたと思う。

By All Meansとのソロ作が最高なのは周知の事実だが、ソロ転向前でのアルバムは洗練され過ぎないソウル寄りのナンバー揃いで、アルストンのルーツともいえる環境に包まれた傑作だ。

Gene Rice / same (2nd)

Gene Rice、たまに聴いてみたくなる。吠える姿が思い浮かぶ、ワイルドな男です。
1stはスロウ群でほぼ固められ、完璧なクワイエットストームなアルバムだった。そちらもええねんけど、ちょっとこなれた2ndも最高なんや。
1stはほぼBy All Meansで制作されたアルバムだったが、こちらはバラエティ。野太いバリトンの声質が似て、ボーカルの良さを引き出しまくるGerald Levert & Edwin Nicholas、軽快さを注入したChuckii Booker、そしてアルバムの根幹をつくるのは引き続きBy All Means。
絶対にチャッキーのドラムプログラミングとわかる1曲目”I Fell In Love”。これは1stにはないアプローチ。ソウルバーで巨体を揺らしながら踊るGene Riceの姿をビデオで見たもんだな。
Come A Little Closer“と”Don’t Walk Way“を聴いて欲しい。こんなに熱く歌えるシンガーが現在メジャーでいるやろか。おらんよ。

待ちに待った3rdアルバムのインフォメーションがあったのが3年ほど前かな。おそらく契約上の理由でお蔵入りになったのだろうか、リリースされないままやけど、是非カムバックして欲しいのであるよ。

Skool Boyz

 
By All Meansの前身バンドとして知られるSkool Boyz。
最近、再発されました。
今は80’sソウルはなんでも再発される時代なので、こんなアルバムが出ても珍しくないですね。
まだまだお得意のクワイエットストームサウンド量産の片鱗を掴めるまでは伺えません。非常にオーソドックスなソウルを聴かせてくれます。
スロウジャムの出来が素晴らしいです。I Ain’t Gonna Go Searchingでは美しいコーラスに泣きのファルセットを交えています。アップナンバーのほうはライトファンク中心。Con Funk ShunのようなホーンとリズムギターのCan We Do It Againがクールです。
しかしながらソウル臭いボーカルなど希薄だし、私的にはJimmy VarnerがBy All Meansサウンドの肝だったと思います。