Troy Hinton / Troy Hinton

troyhinton

まだまだ暑い日が続きそうです。
もう夏は終了、っていう日を楽しみにしている今日この頃。
夏のアバンチュールがあるわけでもなく、海岸でボディを焼くこともなく、特に夏のメリットを感じないのですw
唯一のメリットは女性の肌けた装いを堪能できることだけでしょうかwww

最近、更新がご無沙汰ですが、休日出勤と夏バテが重なりネットが遠ざかっていたからです。ネットをしていない時は、たいがい喉を潤す為に呑みにいってるだけですw 申し訳ございませんwww

さて今日はTroy Hinton。
自分の元ブログでも語ったことのある超歌のへたな少年ですw
しかしながらプロデュースがかのStan Sheppard and Jimmy Varner(By All Means)とあって聞き逃し厳禁なアルバムでもあります。
By All MeansといえばGene RiceやBert Robinson、そしてGerald Alstonなど歌がうまく渋い喉を持ってるアーティストを思い浮かべますが、こいつだけ(こいつ呼ばわりw)違う。なぜ彼がBy All Meansの手にかかったというのは定かではないのですが、おそらくMCAが乗りに乗ってる時ですし、By All Meansも売り時な年代、そういうのが重なったんでしょうね。アイドル的な売り方をしたかったかもしれません。
ちょっといい過ぎましたが、へたという訳でなく線が細いといった言葉が合うかもしれません。Ralph Tresvantのようだと思えば、少し認めたくなりますしw

スロウ3曲で買う価値あり。What About You、Can You Hear Me、Sure-Fire Feelingですね。Jimmy Varner,Paul Jackson Jr.,Gerald Albrghtのサウンドは完璧です。ボーカルよりもサウンド重視でお聞きになるのもいいかも(爆

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Kevin Toney / Special K

specialK

変な時間に目が覚めて、非常にだるいw
きょうは夕方から仕事。えらい中途半端でその前になんもできんけど、しばしの休息を。

Ray Parker Jr.に帯同してたThe BlackbyrdsのKevin Toney、82年のソロ作を取りあげよう。
これはFantasyからリリースされたSpecial Kというタイトル。数年前にBoogie Timesから再発された。
Boogie TimesはFTGとともにレア音源を再発してくれるので、ほんまありがたい。

ボーカルにCameoのAaron Mills,ギターはPaul Jackson Jr.,ドラムにNDUGU Chanclerを迎え、強力布陣で作り上げられた。
A面にあたるブギー4連発が聞きもの。Moog Bassがボトムを攻めるRed Tape、ロッキッシュなChasin’ Rainbows、チープでスペイシーなシンセ音が泣かせるSpread The World、Bill Summers & Summers Heatに在籍していたLori Hamという女性ボーカリストが絡むOn Your Feetとフロアを賑わしてくれそうなナンバー揃い。

インストアルバムながらもひとつのファンクアルバムとして楽しめる。

Gene Rice / Just For You

先週、神戸に出張にいった。前のりできたので、元町のSugar Freeにお邪魔してきたよ。
店長のヨッさんが俺のBy All Means複数枚買いを覚えてくれてて苦笑。
更にGene Riceも5枚くらい持ってんで、ってゆうたらほぼフルで1枚流してくれた。それをバックに何を話したのかは、まったく覚えてへん(笑

なんせ好きなアーティストがBOOK OFFで安く並んでたら救出したなんねん。「こんなええアーティスト、捨てるような値付けしたあかん!俺がこうたるさかいっ!」てな異常な執着心(笑

Jimmy Varner & Stan SheppardのBy All Means、Gerald AlbrightやPaul Jackson Jr.等のド定番プロダクションによって制作されたこのアルバム、Gene Riceの1stマスト盤や。
野性的で迸る黒さをまき散らすボーカルスタイルは、現代では誰?とうほど唯一無比。テディ・ペンダクラスが亡くなった以降、このひとがソウルを伝承すべきところ、流行に埋没し、消え去ってしまった感がある。非常に残念やけど、俺はこのように5枚買いし、そしてまたBOOK OFFで見つけたら救出するつもりや。こんだけ愛する(キモー)ファンもおらんぞ~www

By All Means / By All Means

秋晴れ、気持ちいいっすね。週末はええ天気になりました。基本、雨が嫌いなひとなので、爽快です。
気分もポジティブになれるし。体感温度もちょうどええし、こんな気温が続けばええんやけど。

きょうはBy All Means。ま、こんな日中に聴くもんではないわなw
なにやらメンバーであったJimmy VarnerとLynn Roderickの娘がデビューしたようで。さわり聴いたけど、曲調は別にして、ええ喉はしてまんな。やっぱ子供にもソウルの血は引き継がれてるようで。

本作はIslandからの1st。Beyond A Dreamは5枚くらい棚にあるけど、この1stも3枚はあると思うwww
なんせ無駄にBy All Meansが好きなんでしゃあないわな。
この1stから既にPaul Jackson Jr. , Paulinho Da Costa , Gerald Albrightという腕利きミュージシャンを迎え、完璧なBy All Meansサウンドを聴かせてくれる。
Jimmy Varnerは純粋なアフロアメリカンでないはずで、ブラックなのかも疑わしいのだが、野太くエモーショナルな喉が素晴らしく、巨体からくるのか押しがハンパない。プロデュースはStan SheppardとJimmy Varner。Jimmy Varnerがリードボーカル、キーボードとドラムプラミングを担当してるので、けっこうな配分で彼の制作能力が大きく反映してるに違いない。
1988年、ちょうど同じ時期にGerald Alstonのソロアルバムも手がけており、By All Meansサウンド元年でもある。
1987年まで混沌とした時代、ブラコン自体が下火になりニュージャック手前といった時期であるが、ブラコン直球の彼らがしばらく活躍できたのは、いかに市場のR&B成熟度が高かったかともいえる。今の時代、エレクトロポップ一辺倒とどこにもソウルが感じられくなった市場からすれば、素晴らしい時代であった。
グループの真髄ともいえるテイスト、”Slow Jam”はアルバム全体に染み渡っており、駄曲がみあたらない。

Gerald Albright / Dream Come True

 

Gerald Albright、90年リリースのDream Come Trueです。
1曲目にはJohnny Gillの名曲My,My,Myをカバー。このナンバー、原曲でのサックスはご存知のとおりKenny Gでした。もちろん原曲が偉大なだけにKenny Gを否定することはないですが、Albrightが吹いていたらどんなナンバーになっていたんだろうと想像をするだけで、ワクワクしたものです。こちらカバーは旋律をもなめらかに、そして時に感情を込めたフレーズをも。このナンバーにバックボーカルをJohhny Gillならどうなってだろうと妄想すると鳥肌が立ちます(笑)。

アルバム中盤にはChuckii BookerとのKickin’ Itが。これもライブではお馴染みのファンキッシュなナンバー。タイトルナンバーDream Come TrueではPaul Jackson Jr.の抑え気味ながら、絶対的な存在感のカッティングギターが聴けます。

いやぁ、聞き返すと素晴らしいアルバム。またこの時代もそうですが、ブラコンナンバーにはAlbrightのフレーズが加わるだけで、一気にグレード感が増していました。間奏部分に登場するのがほとんどですが、その短いパートに全体の曲調にあったフレーズとオリジナリティを融合したプレイは感動的です。

Gerald Albright / Bermuda Nights

 

Gerald Albrightの2作目はキーボーディストのChuckii Bookerと製作された重要作。
タイトルナンバーは同じ裏方業で、この後とてつもなく多くセッションを組むPaul Jackson Jr.をギターに迎えている。
このタイトルナンバーは現在でもライブのピークで使用される名曲で、このナンバーでは副業でもあるBassも担当している。
Chuckiiとの共作The Hookでは、ハネ感のあるチャッキー独特のスネアがタイト。アルブライトも味付けにフルートを吹き、気持ちいいアップナンバーになっている。

Eugene Wilde / How About Tonight

ブログの流れでこのアルバムを。T.T.F.の参加からLa Voyage、そしてソロでの活躍と、以外や芸歴の長いシンガーでありコンポーザーであるEugene Wilde。ソロの初期時代はあまりにも有名で、Blackstreetがネタにする” Gotta Get You Home Tonight “はチャート首位の名曲。
ニュージャックのムーブメントがほとぼりも冷め、R&B成熟の時代、90’s前期の名盤がこれ。
重鎮George Duke、Keith WashigtonをバックアップしたTerry Coffee and John Nettlesbeyらが製作にあたり、MCAのLouil Silas,Jrがエグゼクティブを務めるという強力な布陣で固められた。
まず申し上げておこう。捨て曲ナシである。こんなにもブラコン信者を驚嘆させる内容はなかなかない。特に素晴らしいナンバーは#4 “Special Feelings”~#5 “Whenever You’re Ready”の連なるスロウ。Paul Jackson Jr.の流麗なカッテングギターとGeorge Dukeのピアノソロが心の琴線に触れるSpecial Feelingsは何度も何度も繰り返し聴いたものだった。
このアルバム、今まで話題になることがほとんどなかったのが不思議。

Howard Hewett / Forever And Ever

Howard Hewettの傑作アルバムの一枚。これは2ndだったかな。
一時、ブックオフの250円コーナーでよく見かけていたが、さすがに最近は見ない。あれば即買いをオススメします。
このアルバムには永遠の名曲、”Once,Twice,Three Times“が3曲目に。
初めてダンスを彼女とした時の高ぶるハートをロマンティックに歌い上げる。
この年代には既にPaul Jackson Jr.とGerald Albrightという名プレイヤーコンビを引き連れている。

Angela Winbush / The Real Thing


Angela Winbushは最近どうしてるんでしょうか。
Ronald Isleyと離婚後、さっぱり活動状況がわかりません。やはり伴侶との共同作業ができない為か、自己の音楽性を表現しようとするモチベーションをも失せてしまったのでしょうか。
CDの販売状況も寂しいです。おきまりのUltimate Collectionしか売っていないようです。ソロ作3部ともマスト盤なのに。

このThe Real Thingは2作目。横たわる姿、美しいです。髪型は怖いですが(笑)、美しい顔立ちでございます。
時代に即して、起用するミュージシャンも一級です。Gerald Albright、Paul Jackson Jr.、Nathan East、Paulihno Da Costaと最強のユニットです。彼らをスタジオに呼んだアーティストってどれだけいるんでしょうか。Nathanはそうでもないかもしれないけど、他の3名は毎日のようにソウル畑のアーティストのレコーディングに関わっていたはず。

Ronald Isleyとのデュエット”Lay Your Troubles Down”からラストまで、完璧な楽曲と歌声。
“Precious”での突き抜けるようなファルセットは妖艶でぞくぞくとさせてくれる。曲調もまさにアイズレーマナー。様式めいた存在感はこのアルバム中、一番。次曲の”Please Bring Your Love Back”では地声での押しが力強い、これも素晴らしいナンバーです。
絶対に忘れてはならないシンガーでありコンポーザー。Angela、戻ってきてくれないかな。

Howard Hewett / I Commit To Love


記念すべきソロ作。Sharamarはこのひとの美声があったからこそ、ディスコ時代を旋風するグループであったに違いない。
そしてボーカリストとしてフォーカスされるべき時間が訪れた時のアルバム。
まずは2曲目”I’m For Real”を聞いて欲しい。George DukeやPaul Jackson Jr.をバックに情感たっぷりに歌い上げる。
Leon Sylversとの表題曲も流石。
ファルセットは「いわでもがな」の美しさ。損をしてるのが地声でシャウトしても声のボリュームに欠ける点かな。好き嫌いの別れる声。俺は文句なしに大好き。